さらざんまい 5皿目までの感想
浅草、いいですよね〜!!
「さらざんまい」は幾原邦彦監督のアニメで2019年4月から放送してるやつです。一言で表すと、尻。
尻の描写がすごい。よくテレビで放送したなぁっていう感じ。
舞台は浅草、男子中学生3人がカッパ型生命体「ケッピ」に遭遇して""""尻子玉を抜かれ""""てカッパになって欲望フィールドでカパゾンビを倒して人間に戻りつつ色々進むストーリーです。わけわかんないな、これじゃあ。
見てください。
というか、よく考えなくても、紹介とかは公式サイトとかで良いはずなので、感想書きますね。
▼欲望を手放すな、君の命だ。じゃあカッパの命は?
欲望は君の命。そうだよね〜そうなんですわ。そうです。ありがとうございます、イクニ先生。
欲望はリビドーで、生きる衝動で、生命の根源ですからね。それを人間から抜くとカッパになる…ってことは、カッパは死んでるのかな?カッパにはカッパの尻子玉がある…のかな?っていうのが疑問です。
浅草ご当地アイドル、吾妻さらもどうやらカッパ型生命体になれるようです。作中で映るテレビ画面では、カッパ型生命体と吾妻さらが同時に存在してるので何とも言えないけれど、彼女の持ち歌も幽霊になった自分の歌ですからね。吾妻サラ≒カッパ型生命体の姫バージョンだと仮定しておきましょう。
少なくとも、ケッピとサラの「カッパ型生命体」と主人公達が変化させられるカッパとは形態が違うので、その辺も後々明らかになることでしょう。
ケッピは絶対にイケメンの王子様に変身するし悪いこと考えてるだろうな、とか予想して楽しんでます。
▼カパゾンビってなんですの?
それから、カパゾンビって何でしょうね?
カパゾンビって、カワウソ交番の二人組が、「欲望か愛か」「欲望搾取」「欲望を搾り取れ」とか何とか言って歌って踊ってカワウソマークを広げて作られてます。スマホの画面にカワウソマークが点灯して、欲望フィールドにゾンビとして転送される。で、奴から尻子玉=欲望を取ると、ゾンビの抱いていた強い欲望=人には言えない秘密がバレる。それをケッピに転送して消化(昇華?)すると、ゾンビは消える。つまり?ゾンビの存在は欲望とほぼ同一である?欲望フィールドに現れるゾンビそのものが、その欲望フィールドを出現させている?欲望フィールドはレイヤーのように現実の夜の浅草に重なっており、欲望フィールド自体も固有に重なり合っているのかも知れないなーって思いました。
だから、繋がれない、始まらない、終わらない者達がゾンビにされる。繋がらない秘密が強い欲望ならば、欲望だけを取り出した状態で存在していられるフィールドで、生きているけれど死んでいるゾンビってことなのかな、と。
で、それを何かのエネルギーにしている者がいるっぽいですね。生命力みたいなものですから、何かを動かす力なんでしょうか。
とりあえず、カワウソ的組織はケッピとは対立しているっぽい?ですかね…?あるいは、カワウソの組織や、交番の人達、吾妻サラと複雑な関係があって、ケッピが本当は何をしようとしているのか…!?っていうパターン。
カッパにさせられた3人は、ケッピによってそれぞれのフィールドに連れて行かれる。ケッピは、色んなフィールドを行き来できる力を持っているみたいです。
もー、続きが気になる!!!!!
本当は、24話くらいのボリュームでやってほしいですね。